北海道一周まとめ、day12-15.
12日目。
台風直撃。どうせ進んだところで寝場所もないやろ思って連泊することに。次からは天気大きくは崩れなそうということで、函館までのルート、寝床を決めた。
一応2ルート作っておいた。まあそれでも暇なわけで、台風の中人口3万人の地方都市稚内を探索していた。稚内てロシアに近いからか、道路標識の英語の下にロシア語書いてあんねん。それもまた感動。
あとツルハ便利すぎて感動。そんなこんなで夕方になると来客が。
ヒッチハイカーだった。ようやっと同世代の子だよ。すぐ打ち解けていろいろ話した。めちゃめちゃいいカメラ持ってて写真きれいだった。うらやま。この子とインスタ交換して投稿見たら、私の話面白かったて書かれてた。うれぴ。今度タイいくんだって。頑張ってくれ。今度は私もインスタ更新するし見といてな!
てかこの家の雰囲気よくないですか?
僕が生まれる前の旅人のメッセージとか書いてあったし。
もちろん潔癖の人には地獄だろうけど、歴史が詰まっているようで未だにちょこちょこ見返しちゃいます。
13日目。
久々の自転車。寒さに凍えながら頑張る。
ノシャップ岬をクリアしてようやく南下していく。
南下ってかっこよくない?北上はピンとこないけど。こんなん考えながら南下していく。
雨が降る。
自転車旅において、雨は非常に厄介なのである。レインウェアを着なければならない。サングラス濡れて視界がよくないから外さないといけない、外したら目に水入ってコンタクト外れそうになる。控えめに言って地獄である。
しかもこのときヤフー天気は晴れって言ってたし。
まあがんばって寝床に向かう。午後は晴れて気持ちよくこいだ。そしてまたまた呼人浦で会ったお姉さんおすすめキャンプ場に。
道の駅初山別の裏にあるキャンプ場である。ソロキャンパーが多かった。
一人で焼き鳥やって食べてる人がいた。やってみたい。とか思ってご飯を食べていると明らかに若い男2人組が。
話しかけてみると、サークルで来ているそう。東京外大と東工大とどっかの女子大のインカレサークルだって。そのうちのガチメンツが全然集まらず、結局2人だって。まあその二人とはずっと話してた。
彼らは明日180km走るらしい。私が180km行くと言ったら乗ってきたのだ。頑張ってくれ。私も頑張る。そんなこんなでラインを交換した。なんかあったら連絡しようね、と。
14日目。
「今日は180km走るしできれば午前中に100km走っときたいな。早く起きよ!」そう思っていた。
私の耳元から急に電話の音がする。出る。大学の同期だった。チャリの空気入れ持ってるか聞いてきた。あるけど今北海道いるから貸せねーよ。と。電話を切り、時計を見る。
8時である。8時。
いやなんかものすごい寝た感じしたし一回5時に起きて二度寝したから時間やばいかもと思って時計見たら案の定だった。
当初の予定では、遅くとも8時には出発だった。
朝ご飯を食べることを考えると結局起きてから1時間ほどかかってしまうため、計画倒れしてしまうかもしれなかった。
もし今日180km走れなかったら宿変なとこになるし行かないと。その思いで午前中はあほほど飛ばす。
単純に走りやすい道でもあったため時速35kmくらいでることも多く昼休憩には100km到達していた。残り80kmのところで、前半のツケが回ってくる。進まんかった。まじで。いつもより休憩多く挟んでたけど進まんかった。
そんなこんなで夜7時に。さすがにもうご飯作れん、、、と思い、外食。ザンギ食べた。おいち。
そしてようやくお目当てのところに。ライダーハウスkazeという名前で、実際に建物はあるけれど看板がなかった。
しかしバイクが留まっていたので入ることに。中にいたのはメガネの優しそうなお兄さん。今日は札幌を回ってきたそう。
北大やら時計台やらで満喫したて。お兄さんはどこの大学かわからないけれど、「北大は良い大学でしたよ」とか「北大はいれたらよかったですね」とか言ってた。
めっちゃ推してるから私も行こうかしら。あと「時計台ショボい」てお兄さん。残念て言ってた。
あと今回の旅の話をしていた。お兄さんも私も野付半島に行っていたのである。二人して残念という意見が一致してしまった。野付半島はもう違うポイントで推すべき。もはや詐欺。
15日目。
今日は北大行って時計台見て味噌ラーメンをたべて小樽で寝ようと決める。
北大。大きかった。あとクラークの前に人並んでてがっつり写真取れなかった。
時計台。予想の1.5倍でかくてビビる。
みんなさ、がっかり名所とか言い過ぎ。あれ近くでしか見れなくて見上げる形になるから余計に大きく見えるぞ。
あれかしら、銀座和光のイメージしてたのかしら。銀座和光見たことねえけど。
あと通りすがりに道庁?も見かけた。レンガ造りで美しかった。
味噌ラーメンはおいしかった。食後、お土産をバイト先に送ろうと思い、六花亭に。送料ばか高かった。
そして自分の分のバターサンド。なぜか小さいときはバターサンドあまり好きではなかったけれど今大好き。
あれ1個100円以上するんですよ。おいしいけども。
六花亭を出て小樽に向かおうとすると雨が。札幌全然駐輪場なくて人がいる有料の駐輪場に止めてたんですよ。機械とかじゃなく。
てなわけでお姉さんにお金払おうとしたら、「いいですよ、払わないで!頑張ってくださいね!」的なことを言われる。きれいな人でした。プロポーズすればよかったです。
雨が徐々に強くなる中、小樽へ向かう。なんだか後輪から「すー」というようなかすれた音がする。
キャリアかなんかかなと思い確認する。治らない。しゃーない、小樽の自転車屋探していくかと決める。
するとなぜか元カノから電話がかかってきた。あと高校の部活同期のSから、元カノと同時にラインが来た。
ラインはいいよ。まあ。別にあとで返せるし。まあしゃーないかと思い電話に出る。
やはりSyu、おっと高校の同期の声がする。
冷やかしに来たようだ。
内容は覚えてないが、とりあえず元カノにあほて言われ続けた。うるせえ。
切り替えてゆっくり自転車屋に向かう。ようやく後輪の音の原因が判明。キャリアが曲がっているのである。
店長さん曰く、これは折れる。折れるまで耐えるしかない新しいのつけてもどうせ重さでやられると。
「いやまて、私荷物そんなに積載してないぞ」と。
よくよく考えてみたら二日目のキャリアが取れたのが原因だったよね。
まあ新しいの買えば何とかなる、ということでまた急に5000円に出費。あとフロントバッグもついでに買った。これは利便性アップのため。ちなみにあれきり使ってねえ。
外に出たら、すでに日が暮れていた。急いで小樽に向かう。
小樽の夜景がきれいで自転車が進まない。たまにはこうやって景色を楽しむのもありだなと。小樽に到着。
今夜は公園で野宿するぞ?人生初野宿だ!ノジュリストになったる!とか思って公園探したけどいいところなかった。
結局オスパという24時間営業の銭湯に行った。女の子3人組くらいのチャリダーらしき団体がいた。
んですけど、札幌小樽間の疲れと女の子への恐怖で話しかけられませんでした。残念。
うわあ、今更だけど話せばよかったなあ、もったいねえ、JDじゃん。
北海道一周まとめ、途中から。
Ⅱ 道北
11日目。
この日もお姉さんおすすめのキャンプ場めざして出発。道中に、北見神威岬なるものがあった。
ものすごいディアルガいそうな雰囲気で感動してた。北見神威岬はそもそもアイヌにとって神様がいる場所的な感じらしいからあながち間違ってはいなかった。なんだったらアルセウスもいそうなくらい。
残念ながら北見神威岬の先は通行止めになっていたため先まで行けなかったが、この禁断の場所感がより興奮した。
徐々に日本最北端に近づいているぅという高揚感でこいでたらいつの間にかお姉さんおすすめ、クッチャロ湖畔キャンプ場についた。
こちら200円の激安キャンプ場。きれいなうえにごみ捨てれるし、50m先にお風呂あるしで最高でした。まあこの日風呂入ってないけど。
そんでゆっくりご飯を食べ、「今日はあんまり人と話せなかったなあ、キャンプ場なのにグループ多くて話しかけらんないや」と思いながら食器を洗っているとおっちゃんが話しかけてきた。うれしかった。
そのおっちゃんは徳島出身で、キャンプが好きだそう。ゆるキャン△の聖地に行ったら周りみんなガチだったそう。あれはゆるキャン△じゃないよ、ガチキャンだよ。と嘆いていた。
あとそのおっちゃんのサンダルが熱で溶けて片方履けないという悩みを聞いた。長野だかどっかを走ってるときに、安物のサンダルを外側につるしていたら熱で縮んだそう。つぼった。
そのあとはひたすら笑っていたため覚えていない。ごめん、おっちゃん。面白すぎて会話覚えてないんすわ。明日はついに本土最北端!という高揚感で眠れませんでした。うそ、2分くらいで寝た気するわ。
ちなみにこれは爆笑しすぎてぶれっぶれの写真。
12日目。
朝から徳島のおっちゃんに別れをつげ、走り出す。
エサヌカ線という有名な道があるのだ。そこを通りたかった。
思い出した。徳島のおっちゃんさ、ずっとエサヌカ線をエヌサカ線て言ってた。これずっと笑いこらえてたわ。
まあほんでエサヌカ線は長い長い直線なんですよ。だから写真映えめっちゃする。晴れてたら。
この日は晴れてなかったので写真映えはしなかったが、開放感があって気持ちよかった。そしてエサヌカ線を抜けると追い風に。ぐんぐん進む。
すると宗谷岬近くで集団で歩いている人がいた。丸太を引きずりながら歩いている集団。怖くて近寄れんかった。それゆえ反対車線を通った。
そしたら反対車線には笠をかぶった僧侶みたいな人が一人で歩いてた。一人だったらまあ、と思い「がんばってくださいー」と声をかける。さっきの集団はいったい何なのか、と考えていたらいつの間にか宗谷岬についた。
ついに日本本土最北端である。感動。チャリダーが2、3人いた。おじちゃんだった。彼曰く、最近は若いチャリダーが減っているそう。久しぶりに若い人に会えてうれしかった、と。そんなこと言われたらこちらもうれしいわ。ありがとう。
まあ寒いな思いながらぶらついていると、またまたチャリダーが。今度は北海道一周中のエンジニアさん。モニュメントで写真撮ってもらった。あとしゃしんとった。そんなもん。
あまりにも寒くてあたたかいお茶でも飲んでいたら今度はスーパーカブに乗っているお兄さんが話しかけてくれた。話してみるとその人はs僕の家の近くに住んでいるそう。当時の家からチャリで5分くらいのところに住んでいると。
もううれしくてお互い意気投合。はなしめっちゃ盛り上がる。そしたらこの方はある人を待っているらしい。十字架を背負って(物理的にね)日本を縦断している人が、この日に宗谷岬に来てゴールするそう。そんなおもしろい瞬間見るしかないじゃないですか。
てことでその人を待つことに。その人は一人ではなくていろいろな人と一緒に歩いているそう。さっきの丸太引きずって歩いていた集団はこの人だった。ちなみに丸太を引きずっているように見えたのだが実はそうではなかった。十字架を背負ってたらしい。
地面につく部分に車輪を付けていた。いや確かにそっちのほうが便利だけどキリスト教徒が十字架そうやっていじっていいん?と思ったのは内緒。
わざわざ来るときに避けてきた人たちを待つことになるとは、、、と思いしばらくすると十字架男がついに来ました。この十字架男とカブの人と写真を撮った。そしたらさっきの僧侶みたいな人もいた。
なんでキリスト教徒と仏教徒が一緒に歩いてんねん。あれか、多様性を受け入れろ的なメッセージか?とか思ってたら全然違った。単純に行先一緒だからついていっただけらしい。私はその僧侶みたいな人と話が盛り上がってしまい、ひたすら話してた。
時間も時間だしということでようやく宗谷岬を出た。稚内市内につく。宿が17時からしか開かず、風呂がついてないということで大きいお風呂に行ってきた。するとなんだか先ほど十字架男と一緒に歩いていた人がいる。
話しかけてみたら、宿を探しているそう。ということで私が泊まる「みつばちの家」に一緒に行くことに。まあその前にお風呂に。
その人はもとは京都府出身で、北大に進学、そこからずっと北海道にいるそう。なんか標準語だったのに私の関西弁混じりの話し方を聞いてたからか、徐々に京都弁になっていた。
この人は卒業旅行で一人でニュージーランドを楽しんだらしい。一人で卒業旅行もかっこええな。と思いました。
みつばちの家に着くと自転車が2台あった。この人たちは私と同期で、日本縦断してきたらしい。明日朝飛行機で帰るらしい。お疲れ様です。この二人とはそれほど会話弾まんかった。まあそういうときもあるわな。
この家にはもう一泊するのでまた後程。
走行距離:たぶん200kmくらい
バスの食事inアメリカ
みなさんバスの中でごはん食べるでしょ?
遠征とかなんかでさ。
その時てどんなのですか??
ええもちろんみなさんお弁当を思い浮かべるでしょう。割り箸割って。
でもね、ここ、アメリカ。弁当なんてねえ。
代わりにあるのはサンドイッチ。
でっけえ包装紙に包まれたやつ。
非常に食べづらい。そもそもデカくて食べづらい上に、包装紙にソースがしみててベタベタします。
なんだったら開ける前から割としみてるのよ。
ごみ、まじで。
そしてお手拭き(水含んでるやつ)がないからベタついてるのが完璧には取れません。この状態で残り2時間バスに乗り続けます。
ストレスマックスです。
そもそも僕は手が汚れる食品が苦手で、フライドチキンとかスイカとかそんなに好きじゃありません。
手が汚れないように無理してると時間かかるしかえってめんどくさくなるので最高の悪循環です。
それに対して箸を使うお弁当。
手が全く汚れません。その上おしぼりもついてきます。
最高じゃん。いや、今思ったけどサンドイッチ手で食べるのに食前に手拭けねえじゃん。
食後にも拭けねえし。
ほんまごみ。
もしかしてお手拭きて日本とかアジア圏にしかない文化ですか?
もしこのままサンドイッチにおしぼりが付かないなら、即時に帰国することをここに誓います。
うっすい現状報告
アジア人ヘイト
知ってます?アメリカにいる日系人がたくさん被害に遭っていること。日系人というかアジア人。
幸い僕は無事です。
僕が今住んでいる場所は、というかここの大学がそこそこ?留学生がいるおかげか、今のところ差別は受けてません。
もしかしたら僕のコミュニティがちいさいだけかもしれないね。
だいぶ繊細な内容だし特に言及はしません。みんな平和がいいねえ、平和ボケしてるあほだから言えるセリフだね。
焚火
アメリカ人の飲み方って日本人と違うんすよ。まあ、日本人ですら飲み方がいろいろあるけども。
こんな感じの焚火を囲みながらずっとたちっぱで飲み続けます。
ちなみにこれ直火。日本のキャンプ場とか海って基本的には直火ダメだしそもそも火気だめでしょ?
土地が広いせいかどうかはわからんけどこっちでは基本てきにどこでもできるっぽいです。
ほんで普通に飲みます。
てかみんなね、僕以外全員英語ペラペラなのよ。
15人中4人が留学生でその三人は英語ペラペラ。なんで?
アルコールのおかげで英語のミスを気にせず話せたんでまだたのしかったちゃあ楽しかったね。いい練習よ。
アメリカに来て3か月たったけど。。。
先月と大して状況が変わらん。
いや確かに英語は上達してるんよ。確実に。
ただね、そんな急激に上達したとかいうわけではないからなんとも。
4月にもかかわらず最高気温が2℃前後とか叩き出すくらい。
そう、「日本語どんなん」て聞かれました。
説明がめっちゃむずかしい。
名前の下りから文字に移っていったんでまずは漢字の説明。そこからひらがな。
アメリカ人二人が「いや、何個文字あんねん」言うてましたわ。
確かに。
そろそろ自転車系更新しないとねえ。
アメリカ滞在二ヶ月経ったけどどうなん
正直あんまり変わった気がしないのよね、先月から。授業受けて、課題やって、テニス部の練習にちょっとだけ参加して、、、みたいな代わり映えのない日々を過ごしております。
強いて言うならば、ここ一ヶ月で一番変わったのはおそらく僕の筋肉量です。
増えました。え?ガリやて?
うるせえ、細くても頑張ってんだよ。
筋トレもスクワット、ベンチプレス、デッドリフトとバランスよくやっております。
これ、アメリカ関係なくね、とか思うかもしれませんが意外と関係あります。
まず一つ、ガチトレーニーが多い。
日本に比べてガッチガッチのムッキムキお兄さんが大量出没しているためモチベーション上がります。
2/3 位の確率でターミーネーター級のバケモンがおる。流石に盛った。
次。これ一個目の影響なんだけど、器具を占有する人がいない、てところ。
みんながみんな真摯にトレーニングをしているおかげで、「スマホ見てるだけなのにマシンに居座る人」がいません。
めちゃんこ快適。
なんでアメリカに来てわざわざ本場のジムの良さ語ってんだよ。
英語力どうなったでしょうか。
一ヶ月前より話せるようになりました。以前が「よっとも」と話せるくらいだとすると、それの2、3レベル位上がった感じ。
あんまり変わらんね。でも課題とかやってる中で明らかに書くスピードが早くなってるし英語に慣れてはきてる感じ。
リスニング。ぶっちゃけ上がってない気がする。
原因は明らかで、最近英語を聞く機会が減ってたからです。高々二週間くらいなんですが、びっくりするくらい聞き取れなくなってました。
理由の一つが、テニス部の集団にいたことです。
いやいや、英語だけの環境にいたやん、むしろええやん。とお思いのあなた。僕も最初はそう思ってました。
でも慣れてくると、あいつら会話がヒートアップした瞬間にペラッペラ訳わからんスピードで飛ばしよります。
そうすると自動的に僕の脳がシャットアウト。結果英語に触れてないことに。
自分のレベルに適した会話をするべきなのよ。
理由二、ハガレンがおもろすぎた。
知ってますか、鋼の錬金術師。
僕の動画サブスクで見れる日本語のアニメがハガレンしかなかったので見たんですが、これがまあおもろいおもろい。
もともと銀の匙読んでで、「ハガレンいつかは読みたいな」おもてたらよくわからんタイミングで見てまいました。
そう、で全64話を二週間にわけぼちぼち観てった結果、普段英語のドラマを見る時間が全てハガレンに変わってしまいました。
何やってんねん思うでしょ。いや、まじでハガレン見たら止まらんから。覚悟しいや。
と言うことで大した変化のない一ヶ月でした。
んで、アメリカ行ってどうなん。
アメリカに来てはや一ヶ月。こっちに来て色々感じたことを皆さんにお伝えしましょう。
英語力
これ。多分みんな一番気になるでしょ。
渡米直後の英語力は、税関で聞かれた内容の3/4聞き取れなくて死ぬほど萎えるくらい。「え、え、えくすきゅーずみー?」て感じ。
んで一ヶ月。まあ、話すスピードがそこまで早くない人なら割と聞き取れるかな、てくらい。 早い人だと俺の脳がパンクして一切聞き取れません。今は
"Oh, can you say that again?" こんくらい言えるようにはなった。
スピーキングに関してなんですけど、ぶっちゃけ慣れです。知ってるよ、と思うかもしれないけどほんとに慣れオンリー。英語話せないけどガツガツいけるタイプの人間はすぐ話せるようになるんだろうな、て感じる。
一ヶ月だと最低限の日常会話ができるくらいかも。ちょっと仲良い友達と5分だけ話す場面あるじゃん。それくらいはいけるかな、て感じ。
もちろんスラスラじゃないよ。日本語並みのスピードではないけれども自分で体感できるくらいは英語力上がった。
てかスピーキング以外も慣れ。英語話されるのも慣れ。がんばれ。
文化
ぶっちゃけアメリカ人の友達1.5人しかいないからわからん。俺が聞きてえ。
と言うことで詳しいことはまた今度。
ちなみに一番違いを感じたのは「単位」です。度量衡を統一しろと5億回は言ってるのですが、まじで思うようになります。
まずポンド。これが死ぬほど厄介。1ポンド=450gくらい。
いつ使うか。ジムなんすよ。
今までバーベルとかウェイトの重さ簡単に計算できたでしょ?あれが一瞬手間かかるんよ。
ウェイトとかダンベルが全部ポンド表記のせいで一瞬掛け算をしないといけません。
んでオンス。これはいまだによくわかってないけど、20オンス=591ml。ペットボトルが微妙にでけえんよ。
誰だよこんな単位作ったやつ。
あとマイル。まあこれは割と許せる。今のところ。
気温、これがくそ。まあ割と慣れてきたからいいけど、ファーレンハイトの存在意義を疑います。
°F←みんなこれ使ったことないでしょ? 巷には、「°Fと℃の単位変換」とか言って複雑な変換式出してきよるけどそんなんやってる暇ありません。暗算できねえよ。
°C=(5÷9)×(°F-32)
誰がこんなん計算すんねん。てことで僕は毎回現在地の気温を°F表示にして、正確に知りたいときに℃に変えます。めんどくさいね。
まずファーレンハイトって人間が日常生活で触れる範囲の温度を設定してるらしいんです。1°Fが0.6℃刻みくらいです。スッゲー細けえ。
そしてファーレンハイトの一番の利点が、その範囲を細かく見れるてところです。
、、、絶対ウソやん。°Fだったら小数点使いづらいからむしろ℃の方が細かく表示できるじゃん。いまだに°Fの小数点表記見たことないので、確実に°Fは負けです。
というか温度にかかわらず小数点見ないわ。マイルとかポンドとかフィートとか全部10進法じゃないうえに全部よくわからん進法だからかね。
アメリカさん、いい加減わけわからん単位使うのやめてください。
気候。
寒い。まじで寒い。1日の最高気温−12℃で最低が−28℃とかどうなってんのまじで。
とか思ってたんですが、最近は氷点下行かない日が続いており、非常にぽかぽかです。なんだったら−5℃でもスッゲーあったかいもん。バグっとる。
んで感じたんですけど、ここ寒すぎて寮自体の防寒がしっかりしてるし、そもそも外出ることが少ないから意外と耐えられるんです。
外なんて5分でも歩いてたら耳取れるんで最低限の移動しかしません。
慣れると意外と大丈夫だな、と。
なんだったら福島の方が嫌。寒いけど死ぬほどの寒さじゃないせいで、変に外歩けるから余計に寒く感じる。しかも寒暖差があるから余計に寒く感じるのかも。
ここなんてずっと寒寒なんよ。もはや冷帯だからね。ほとんど針葉樹よ。バケモン。
てな感じで今パッと思ったこと書いたけど他になんか気になることあったらなんでも聞いてね。書きたいことまだある気がするんだけど全然思い浮かばんわ。
北海道自転車旅終了のお知らせ。近況報告。
皆さんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。今回はタイトル通り、北海道自転車旅の物語の更新をやめます。
まあ理由は、昔すぎるからです。四国行ったのに結局それもかけてないんすよ。このままいくと四国のこと忘れちゃいそうなんで、もう終わりにしちゃいます。四国のことは夏までには書きたいな、なんて思ってるとこです。
代わりと言ってはなんですが、原本に複数修正を加えたものを続きとして出すので許してください。
あとまあ一番の理由が時間がないことです。
実は僕今アメリカにいまして、慣れない生活の中孤軍奮闘してるんですけど、まじで時間取れません。今週はまだ対面の授業少ないのでマシなんですけど、来週から対面の授業が始まるので忙しくなっちゃいます。
僕に英語力があればスイスイ課題も終わらせられるのですが、そんなことはないので愚直に頑張っています。
知りたい人がいるかはわからないんですが、こっちの授業は週2回うけて3単位もらえる感じです。ほんで2/3がオンラインなので友達ができません。まあ、たまたま同時期に入学してきた日本人とは仲良くなったのですが。
来週からの対面でもどうせコミュ障発揮するので友達作れません。まあできる限り話しかけてみようとは思ってるけど。
そんなこんなで僕のアメリカ生活を生暖かい目で見てやってください。
こっちにいる間は、多分こっちの感想なりなんなりのべると思うので更新待っててね。
P.S. 僕のツイッターとインスタのアカウントが生存報告となってるのでたまに更新するよ。まあ、もうすでにストーリーとかだいぶめんどくて上げる頻度下がってきたけど。