んで、アメリカ行ってどうなん。
アメリカに来てはや一ヶ月。こっちに来て色々感じたことを皆さんにお伝えしましょう。
英語力
これ。多分みんな一番気になるでしょ。
渡米直後の英語力は、税関で聞かれた内容の3/4聞き取れなくて死ぬほど萎えるくらい。「え、え、えくすきゅーずみー?」て感じ。
んで一ヶ月。まあ、話すスピードがそこまで早くない人なら割と聞き取れるかな、てくらい。 早い人だと俺の脳がパンクして一切聞き取れません。今は
"Oh, can you say that again?" こんくらい言えるようにはなった。
スピーキングに関してなんですけど、ぶっちゃけ慣れです。知ってるよ、と思うかもしれないけどほんとに慣れオンリー。英語話せないけどガツガツいけるタイプの人間はすぐ話せるようになるんだろうな、て感じる。
一ヶ月だと最低限の日常会話ができるくらいかも。ちょっと仲良い友達と5分だけ話す場面あるじゃん。それくらいはいけるかな、て感じ。
もちろんスラスラじゃないよ。日本語並みのスピードではないけれども自分で体感できるくらいは英語力上がった。
てかスピーキング以外も慣れ。英語話されるのも慣れ。がんばれ。
文化
ぶっちゃけアメリカ人の友達1.5人しかいないからわからん。俺が聞きてえ。
と言うことで詳しいことはまた今度。
ちなみに一番違いを感じたのは「単位」です。度量衡を統一しろと5億回は言ってるのですが、まじで思うようになります。
まずポンド。これが死ぬほど厄介。1ポンド=450gくらい。
いつ使うか。ジムなんすよ。
今までバーベルとかウェイトの重さ簡単に計算できたでしょ?あれが一瞬手間かかるんよ。
ウェイトとかダンベルが全部ポンド表記のせいで一瞬掛け算をしないといけません。
んでオンス。これはいまだによくわかってないけど、20オンス=591ml。ペットボトルが微妙にでけえんよ。
誰だよこんな単位作ったやつ。
あとマイル。まあこれは割と許せる。今のところ。
気温、これがくそ。まあ割と慣れてきたからいいけど、ファーレンハイトの存在意義を疑います。
°F←みんなこれ使ったことないでしょ? 巷には、「°Fと℃の単位変換」とか言って複雑な変換式出してきよるけどそんなんやってる暇ありません。暗算できねえよ。
°C=(5÷9)×(°F-32)
誰がこんなん計算すんねん。てことで僕は毎回現在地の気温を°F表示にして、正確に知りたいときに℃に変えます。めんどくさいね。
まずファーレンハイトって人間が日常生活で触れる範囲の温度を設定してるらしいんです。1°Fが0.6℃刻みくらいです。スッゲー細けえ。
そしてファーレンハイトの一番の利点が、その範囲を細かく見れるてところです。
、、、絶対ウソやん。°Fだったら小数点使いづらいからむしろ℃の方が細かく表示できるじゃん。いまだに°Fの小数点表記見たことないので、確実に°Fは負けです。
というか温度にかかわらず小数点見ないわ。マイルとかポンドとかフィートとか全部10進法じゃないうえに全部よくわからん進法だからかね。
アメリカさん、いい加減わけわからん単位使うのやめてください。
気候。
寒い。まじで寒い。1日の最高気温−12℃で最低が−28℃とかどうなってんのまじで。
とか思ってたんですが、最近は氷点下行かない日が続いており、非常にぽかぽかです。なんだったら−5℃でもスッゲーあったかいもん。バグっとる。
んで感じたんですけど、ここ寒すぎて寮自体の防寒がしっかりしてるし、そもそも外出ることが少ないから意外と耐えられるんです。
外なんて5分でも歩いてたら耳取れるんで最低限の移動しかしません。
慣れると意外と大丈夫だな、と。
なんだったら福島の方が嫌。寒いけど死ぬほどの寒さじゃないせいで、変に外歩けるから余計に寒く感じる。しかも寒暖差があるから余計に寒く感じるのかも。
ここなんてずっと寒寒なんよ。もはや冷帯だからね。ほとんど針葉樹よ。バケモン。
てな感じで今パッと思ったこと書いたけど他になんか気になることあったらなんでも聞いてね。書きたいことまだある気がするんだけど全然思い浮かばんわ。